ゼルダの伝説とは
1986年にファミリーコンピュータ ディスクシステムのローンチソフトとして開発された「ゼルダの伝説」は、任天堂の看板タイトルになる程の人気を持ち、ゲーマーの間では絶大な人気があるアクション・アドベンチャーです。
この作品の特徴は「箱庭」と「ダンジョン」です。自由に移動できるフィールドに、様々なバリエーションに飛んだダンジョンがあり、そこを1つ1つクリアーしていき成長していくのが醍醐味です。
基本的なストーリーはリンクがガノンなどの敵からゼルダ姫を助けるというのがメインになります。作品ごとにストーリーは独立したものになっているため、前作を知らなくても楽しめますが、あとで紹介しますが、微妙に繋がっている部分もあるので、詳しいユーザーはより楽しめる様になっています。
開発テーマ「ゼルダのアタリマエを見直す」
2013年1月に配信されたNintendo Directで発表された「ゼルダの伝説」の開発テーマです。
もともと箱庭要素が強いゲームですが、ダンジョンは順番にクリアーしないとダンジョンの途中で詰まったりすることがありました。しかし、今作はいきなり裸でラスボスに会いに行けるなど、かなりの自由度があるそうです。
これには不安な点が1つあり、いきなりラスボスに会えると言うことは、そこまでに行く過程のダンジョンのギミックが心配です。弓、爆弾、フックなど様々なアイテムを巧みに使うことによってダンジョンをクリアーしてきました。そのギミックを楽しむのがゼルダの伝説が楽しいと感じる要素だと思っております。いきなりラスボスに会えると言うことは、弓、爆弾、フックなどを使わずに行けると言うことは、ギミックがないのかと心配になります。
「順番にダンジョンを攻略する」や「1人で黙々と遊ぶ」は「神々のトライフォース2」でダンジョン攻略は若干見直され、「トライフォース3銃士」では1人で遊ぶは払拭できたかなと思います。
確認されているアタリマエの見直し
ジャンプボタンの追加
草を切ってもルピーが出ない
草を切ってもハートが出ない
解決方法が1つじゃない
謎解き音のアタリマエ
NPCが音声で喋る
今回のゼルダの伝説は今まで常識、ゲームの常識を打ち破るようなゲームになっていることを期待したいです。